オンライン講義サイトのCourseraでFunctional Programming Principles in Scalaを受講して、先月にようやく終わりました。以下だらだらと感想です。
- 一回の講義が4,5本のビデオに分割されており、1本10分くらいなのでちまちま進められる
- コースの内容
- 課題はコードをsubmitするとテストが実行されて結果が返る形式で、プログラミングコンテストぽかった
- 課題で困ったらディスカッションボードを見る
- 色んな人が教えあっていて、その中で検索するとヒントにたどり着けることが多い
- 自分は人に教えたりはできなかったけど、一応お礼だけは書いておいた
- 楽しい、好奇心が満たされる、意識が高まる
- 受講してもいきなりScalaで仕事だ!とはならなかった
- プログラミングの話なので、英語の聞き取りはそんなに難しくない。WWDCのセッションくらい
- 課題が解けないと悔しい、ひたすら課題に熱中してしまって中毒っぽくなる
経緯としては、春ぐらいにリアクティブプログラミングが気になって調べていたら、昨年Principles of Reactive Programming が開講していたのを見つけて、とりあえずビデオだけ見ていました。そんな矢先に、4月から同じMartin Odersky先生 (Scala作者) のFunctional Programming Principles in Scalaが開講されてたので、何かの足しになるかもと思って始めました。
全て無料で受講できるのですが、なんとなくモチベーションを上げるためにSignatureTrackというのに課金 ($49) してみました。結果としては、こういう履修証明書PDFがもらえるのと、シェア用のページが発行されて、それをLinkedInにリンクできるという代物でした。あまり現実的な意味は無さそうですが、とりあえず履修証明書がかっこいいので自己満足 (これを貼りたい為にブログ書いた)。
一時期はCourseraの課題のことしか考えられなくなってしまい、色々支障をきたしそうだったので、Scalaの講義以降はしばらくお休みしようと思っていました。 しかしそんな矢先に、また五十嵐先生の面白そうな講義が始まってしまいましたね…。