finally!! サイバーパンク2077
— ニンジンX (@ninjinkun) 2021年8月15日
Never Fade Away (PLATINUM)#PlayStationTrophy #PS5Share, #サイバーパンク2077 pic.twitter.com/Nn0OeDquD1
昨年12月の発売日に買ったCyberpunk 2077をPS4/PS5で遊び続け、ついに全てのトロフィーをコンプリートした。合計200時間以上プレイし続けたらしい。頻発するクラッシュのおかげで悪名高くなってしまったこのゲームだが、PS4からPS5に移ってからはかなり快適で、3時間に1回くらいしかクラッシュしなくなった(飼い慣らされている)。エンドロールでクラッシュしたのはさすがに苦笑したけど…。
敵の倒し方一つとっても電脳戦、肉弾戦、スナイパー、ステルスとさまざまな選択肢があり、たまに普段やらない倒し方を試したりして割と長い間楽しめた。自分はクイックハック主体の電脳戦セットアップだったが、トロフィー獲得のために「予備心臓」というアイテムを装備する必要があり、このアイテムが要求する肉体パラメーターを終盤に上げまくって最終的にはアンバランスなマッチョが出来上がった。
メインストーリーはボリュームもあって楽しかった。ブレインダンスの演出も良い。サブクエストは当たり外れがあったが、次期市長候補の政治家から仕事を受けたら、実は彼が野良AIに操られていたというブラックミラー的なクエストが一番面白かった。
しかし全トロフィーを取るまでやり込んだのは蛇足だった。自分はサブクエストを全部やらなくてはと思い込む傾向があり、今回も全てのサブクエストをこなした後で、ここまでやったらトロフィーも全部集めるか…と最後は消化試合のように進めてしまった。自分は最近までオープンワールドゲームに馴染みがなく、ゼルダBoW、Death Stranding、Ghost of Tsushimaとやってきてこれが4作目だったのだが、流石に時間がかかりすぎるのでしばらくオープンワールド系からは離れる予定。
何にせよ初期リリース時のバグのおかげで汚名を被った作品になってしまったが、今はPCかPS5と最新パッチがあれば問題なく遊べるし、世界観とマップの密度だけでも体験する価値があると思う。未プレイの人は年末に来るPS5のネイティブ対応が入ったあたりで購入してみると良いかもしれない。サイバーチンピラになって街を駆け抜けよう。