ninjinkun's diary

ninjinkunの日記

カレーの夢

深夜にカレーを作って、においに包まれながら寝たらカレーの夢を見た。

木造の古い平屋はカレー屋だ。近頃珍しい家カレーを出す店である。
「オッ、今日は親父のカレーかァ!」ヤンキー風のカレー屋息子が叫ぶ。「親父のカレーはウマいぞ!なんたって年期が違う」
「親父がカレーを作り始めたのが20年前、オレが作り始めたのが17年前だ。」どうやら何十年も継ぎ足しながら煮込まれている様子だ。カレーは真っ黒である。
「あの頃は戦争終わってすぐで、みんなでバラックでカレーを食ったもんだよなァ…」ヤンキー風息子氏が喋り続ける。
「ま、オレ平成生まれだけど!!ギャハハハ!!!」