先週の土曜日にReactiveCocoa (以下RAC)というOSX / iOSで使うリアクティブプログラミング(RP)フレームワークの勉強会を開催しました。
当日の資料
当日の資料のうち、見つけられたものは以下にまとめました。
はじめてのReacitveCocoa
@tinpayさん
https://github.com/tinpay/RACWarikan
ReactiveCocoa勉強会に参加してきました #rac_kansai .
ゆるやかなReactiveCocoaの導入
実践!Twitter API+ReactiveCocoa
@atsusy さん
var RAC3 = ReactiveCocoa + Swift
@ikesyo さん
RAC用クラス拡張の作り方
@yonekawa さん
https://github.com/yonekawa/RACSupportExamples
モバイルアプリのObserverパターン
@cockscomb さん
モバイルアプリのObserverパターン - cockscomblog?
ReactiveCocoaでのフロー制御の例
@matuyuji さん
Safx: IIJmioのiOSサンプルアプリのネットワーク周りのシグナル処理について
感想
個人的には、3.0になってSwiftで再実装される話は聞いておいて良かったです。またRACSignalをきちんと使うとフロー制御が綺麗に書けるという、 @matuyuji さんの発表も印象的でした。発表も多様で、全体的にバランスが良かったと思います。また @ikesyoさんにhotとcoldの違いなど、気になっていた部分を直接聞けたのも良かったです。
おわりに
RACには前から興味を持っており、仕事で使っていたのですが、RPは自分も経験が無いパラダイムなので、なかなか全体を理解できずにいました。そんな折にたまたまCocoa勉強会関西の懇親会でRACのコミッタの@ikesyoさん(京都在住)と出会ったのがきっかけで、またその場でご一緒したChatworkの@tinpayさんもお仕事でRACユーザーということで、勉強会を開催しようと盛り上がって開催したという経緯です。
RAC単体の勉強会、しかも京都開催だったのですが、東京からもchatworkの方、freeeの方が来られたりして割と盛況だったのではないかと思います。運営の@tinpayさん、Cocoa勉強会関西の @studioshinさん、会場と飲み物を提供してくださったはてなさんありがとうございました。
また東京でもRACの勉強会をやりたいねという話もしているので、もしかしたら東京開催もあるかもしれません。